ピアノワールドブログ
HOME > 

ピアノワールドブログ

作曲家とピアノ(後編) 

ベートーヴェン(1770~1827)の生涯は、5オクターブ位の
ピアノで始まり、7オクターブで終わったといえます。

ペダル(ダンパー)の効果を研究し、ペダル用法を楽譜に
指示したのはソナチネアルバムで有名なドゥシェック(1760
~1812)とされますが、この効果を最大に発揮したのは
ベートーヴェンが最初といわれています。

また、ハープシコードの時代の名残として残った
ソフトペダルの使用をはっきり楽譜にに示した
のも、ベートーヴェンが最初だったとようです。

その後のショパン(1810~1849)、シューマン(1810
~1856)、リストの時代はすでに7オクターブの
音域をもつピアノの時代となっていました。

グランドピアノの中ペダルである「ソステヌート」
は1862年に発表されましたが、
この年にはドビュッシー(1862~1918)が
生まれています。

しかしこのペダルが普及し楽譜に
示されるようになったのは20世紀に
なってからのことです。

コメントをどうぞ