ピアノワールドブログ
HOME > 

ピアノワールドブログ

外国産ピアノの特徴

皆様 こんにちは、お元気ですか?
今回は外国産のピアノの特徴について、ご紹介させて頂きます。
 
ピアノはヨーロッパで生まれた楽器で、長い歴史を誇っています。いつごろピアノが誕生したのか特定は難しいですが、1700年代にはピアノがすでに存在していたとされています。イタリア人のバルトロメオ・クリストフォリと呼ばれる人物が発明に関わったとされており、現在でもクリストフォリが製造した3台のピアノが保存されています。
現在では日本でもたくさんのピアノが製造されていますが、ピアノのルーツはヨーロッパにあるのです。
 
日本国産のピアノの場合、音の安定感や製品としての精度が高いことで有名です。その技術力は外国でも高い評価を得ており、全世界で国産のピアノが利用されています。対して外国産のピアノは、精度や安定感は国産の製品に比べて劣る部分があるのですが、音の表現力の豊かさは国産のピアノには出せないものです。
日本のピアノメーカーは響板を乾燥させる工程で、機械を使って短時間で人工的に乾燥させます。しかし、外国産のメーカーのピアノは、長い時間をかけて木材を自然乾燥させます。長い時間をかけて自然乾燥させた響板は音の響きが立体的で、奥行きのある音が生まれるのです。これは国産ピアノとは大きく異なった特徴で、より多彩な音の響き求めるプロのピアニストには、外国産が人気です。弾き手、聴き手共に魅了するピアノは、外国産のピアノであるといえます。
 
逆にデメリットとしては、調律やメンテナンスが大変であるということと、値段が高いということです。外国産のピアノは個性が強く、全体のバランスという意味では国産のものに比べると劣っていることがあります。その個性が多彩な音に繋がっているともいえるのですが、調律やメンテナンスを怠ると、音に狂いや歪みが生じてしまいます。また、外国産のピアノは製造に長い時間をかけ、遠い国から輸入されて日本で販売されるため、国産に比べると高額になってしまいます。
 
個性が強く、扱いの難しい外国産のピアノですが、調律が合ったときの音の素晴らしさは国産ピアノでは味わえないものです。音へのこだわりが強いお客様には、外国産のピアノをおすすめします。
 
ピアノワールドでは、購入前のピアノの細かい確認や、指弾を行えます。ゆっくりと色々な外国産ピアノを弾き比べて、相性を確認してからご購入下さい。高額ではありますが、外国産ピアノを購入すれば、より一層演奏を楽しむことができるでしょう。

コメントをどうぞ